
条件を伝える時に気をつけることってなに?
パパ活をするうえでまず最初に決めなければいけないのが「条件」です。
SNSなどでパパ活女子のアカウントをなどを見てなんとなくはわかっているけど、具体的にどうやって決めたり、どうやって相手に伝えたら良いかわからない!なんて方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、パパ活の条件について事前に決めておくべきことや相手への上手な伝え方、条件で気をつけることについて紹介していきたいと思います。
- これからパパ活を始めたい方
- パパ活の条件について詳しく知りたい方
- パパ活で失敗したくない方
こんな方はぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
目次
パパ活の条件って何?

パパ活ではお手当の金額やどういったデートをするかなど、特に決まったルールがなく、パパ活をする相手と話し合って決めることが一般的です。
どういった出会いを求めているのか、お手当の金額はどれくらいか等のルールを具体的に決めたものをパパ活では「条件」と呼んでいます。
一般的に条件としては以下のようなことが挙げられます。
- デートの内容(健全 or 大人)
- お手当の金額
- お手当の貰い方
- 会い方(場所や頻度)
- NG行為(密室NG等)
条件に関してもこうしなきゃダメ!と決まっているわけではなく、女性自身が自分で決めてしまって大丈夫です。
ただ、条件をちゃんと決めていないと後々男性とトラブルになってしまったり、条件が厳しすぎると男性から選ばれなくなるというデメリットもあるので要注意です。
そうならないためにも、条件で決めておくべきことや気をつけることについてしっかりと見ていきましょう。
パパ活の条件で決めておくこと

まずは、パパ活の条件で決めておくべき項目について見ていきましょう。
条件として決めておくべきことはこちらです。
それぞれ詳しく説明していきます。
食事のみか大人ありか
パパ活には、食事のみの健全デートと身体の関係のある大人デートの2種類があります。
あなたが求めるパパ活は食事のみ(健全)なのか身体の関係もOK(オトナあり)なのかをしっかりと決めておきましょう。
なかには、何度か会って仲良くなったら大人デートもOKという方もいると思いますが、その場合も条件に書いたり相手に伝えておくと良いでしょう。
パパ活の実態として、パパ活男性の多くは身体の関係も求めている人が多く、大人OKの女性の方が選ばれやすい傾向にあります。しかし一方で、食事のみのパパ活だけでも月に何十万円も稼げている子もいます。
健全や大人についてはぜひこちらの記事も参考にしていただけたらと思います。
顔合わせのお手当
SNSやアプリでパパ活をする場合、実際に相手と会って今後その相手とパパ活をするかどうかや、どのような条件で行うかを決める”顔合わせ“をすることが一般的です。
この顔合わせ時にお手当を貰うかどうか、貰うとしたらどれくらいの金額かを事前に決めておく必要があります。
以前は顔合わせでもお手当を貰うことが当たり前でしたが、最近では顔合わせの時はお手当無しという方も増えています。
そのため、貰いたいか貰わなくても良いかは自分自身で決めると良いでしょう。
余談ですが、SNSなどでパパ活をするつもりもないのに、顔合わせのお手当を目当てに顔合わせだけする女性が増えてきており、それを防ぐためにも顔合わせのお手当無しという男性が増えてきているようです。
交際クラブの場合は条件等は事前にクラブスタッフから男性に伝えられており、顔合わせ時に条件を決めるということがありません。
また、顔合わせ後にそのままデートになるため、顔合わせのお手当ではなくまとめてお手当が支払われることが一般的です。
SNS | 0〜10,000円 |
パパ活アプリ | 3,000〜10,000円 |
交際クラブ | 5,000〜10,000円 |
デートのお手当
条件を決める上で大事なのがデートのお手当です。
デートのお手当が曖昧になっていると相手と金銭トラブルが起こりやすいです。
なかには若くてイケメンなら安くて、おじさんなら高く欲しい!というように相手によって貰う金額を変えたい!なんていう人もいるかもしれませんが、それはトラブルの元になるので、デートのお手当は事前に決めておくようにしましょう。
パパ活では、デートの度にお手当を貰う「都度」と毎月決まった額を貰う「定期(月極)」がありますが、新規の方と会う時は「都度」になります。
SNS | 5,000〜10,000円 |
パパ活アプリ | 10,000〜20,000円 |
交際クラブ | 10,000〜30,000円 |
SNS | 15,000〜40,000円 |
パパ活アプリ | 20,000〜60,000円 |
交際クラブ | 50,000〜100,000円 |
SNS | 100,000〜300,000円 |
パパ活アプリ | 200,000〜500,000円 |
交際クラブ | 300,000〜1,000,000円 |
お手当の貰い方
お手当の金額が決まったら、次はお手当の貰い方を決めましょう。
お手当の貰い方として”現金手渡し”や”銀行振込”、最近では”Paypay等の電子マネー”で貰う方法などがあります。
お手当はできるだけ現金手渡しで貰うほうが良いでしょう。詳しくはこちらの記事で解説していますのであわせて読んでいただけたらと思います。
また、貰うタイミングとして”デート前”と”デート後”がありますが、お手当は必ずデート前に貰うようにしましょう。
デート後にお手当を払うといっておきながら、お手当を渡さずそのままいなくなったり、急にお手当を値切ってきたりするなど金銭トラブルが多発しています。
こうした金銭トラブルを防ぐためにもお手当は必ずデート前に貰って確認するようにしましょう。
NG行為
NG行為については必ず決めなければいけないものではありませんが、自分が嫌だと思うことを条件として事前に提示しておくことでトラブルを避けることができます。
NG行為の例としては以下のようなものがあります。
- ボディタッチNG
- お酒は飲めません
- ホテルの部屋での食事デートはNG
- 自宅NG
NG行為を事前に伝えることでトラブルを避けやすくなりますが、一方で、NGが多すぎると面倒な子なのかな?と思われてしまい男性から選ばれにくくなってしまいます。
このあたりのバランスは非常に難しいですが、自分がどうしても嫌だということはNG行為として相手に伝えておくと親切です。
パパ活の条件の上手な伝え方

パパ活初心者のなかには、自分からなかなか条件を言い出せないという人も多いかと思います。
お金のことは話題にしにくいと感じている人もいるかもしれませんが、条件をあいまいにしたままだとお手当が貰えないなんてことになりかねません。
そんな方はぜひこちらを参考にしてみて下さい。
女性から相手の条件を聞く場合
相手が条件について何も触れてこなかったり、言ってこなかった場合はこちらから条件について話題を出してみることをオススメします。
例として
「実際にお会いするとなったら、条件や希望はありますか?私は食事から始めていきたいと思っています。」
まずはやんわりと聞いてみて反応を見ましょう。この時に「オトナの関係はNG」と言い切ってしまうと男性は離れやすいので曖昧に聞いてみると良いでしょう。
他にも、
「私はぜひお会いしてみたいです!顔合わせで0.5、食事だと2、オトナの関係だと4を希望しているのですが、いかがでしょうか?」
というように自分は会うのに乗り気であることを伝えたうえで、具体的な金額を提示するのが良いでしょう。
この時、単なる出会い目的の人はこの時点でシャットアウトできますし、パパ活目的の方の場合は条件を飲むか交渉してくるので条件の話に持っていきやすいです。
男性から条件を聞かれた場合
パパ活目的の男性の場合、最初から条件を聞いてくれる方も多いです。
「何か条件はありますか?」「どういう出会いを求めていますか?」という感じで聞かれた場合、相手はパパ活であることがわかっているので自分の求めている条件を素直に伝えましょう。
「私の場合、まずは食事から始めて仲良くなっていける人を探しています。お手当については顔合わせは0.5、食事は2を頂けたら嬉しいのですがいかがでしょうか?」
このように、自分の条件を伝えて相手がそれで大丈夫かを伺うようにしましょう。
条件が合わない場合の交渉
条件を相手に伝えた時に、「もう少し安くならない?」「食事は◯◯でどうかな?」と向こうから交渉されることもあります。
交渉については自身の判断でどうするか決めてもいいですが、あまり安くしすぎると今後も安い金額を提示されてしまいかねませんので要注意です。
交渉の例として
「今回顔合わせのお手当は無くてもいいので、その代わり食事は2.5にして貰えたら嬉しいのですがいかがでしょうか?」
というように、こちらも多少譲歩する姿勢を見せながら貰いたい金額は維持するという交渉の仕方もあります。
また、交渉がうまく行かないと嫌なことを言ってきたり、暴言を吐く質の悪い男性もいますが、そんな時はこちらも感情的にならず、素直にブロックするのが良いでしょう。
こちらが感情的になって言い返しても何も良いことはありませんし、相手を余計に怒らせてネットに晒されたりとトラブルに繋がってしまいます。
「ごめんなさい。今回は条件がお互い合わなかったということで申し訳ないですがお断りいたします」
とこのように返してやり取りを終えるのが良いでしょう。
パパ活の条件を伝える時に気をつけること

パパ活では条件の伝え方が悪かったことで、色々なトラブルに発展することがあります。
安全にパパ活をするためにも条件を伝える時は以下のことに気をつけましょう。
条件は会う前に伝える
パパ活をしている人のなかには「条件は実際に顔合わせした時に話そう」というように提案してくる方もいますが、条件は必ず会う前に伝えるようにしましょう!
男性としては写真ではよくわからないから会ってから決めたいと思う方がいるのもわかりますが、顔合わせしたとしても条件が合わないのであればお互い時間の無駄ですし、対面での交渉で流されてしまってお手当が安くなってしまうなんていうことにもなりかねません。
そうならないためにも、最初に条件をきちんと相手に伝えておくことが大切です。
条件が合わない時は丁寧に断る
パパ活で条件が合わない時は丁寧に断るようにしましょう。
「申し訳ございません。今回は条件が合わないということでナシにしたいと思います。お誘いして頂き嬉しかったです!ありがとうございました。」
というように、嘘でも良いので穏便に終わらせるようにしましょう。
条件が合わない場合、相手のメッセージをそのまま無視をしたりする人もいますが、それを続けるとアプリの場合通報されてしまったり、SNSだと晒されたりするリスクが高まります。
曖昧な表現ではなく相手に伝わるようにする
パパ活の条件はお金が絡むことからなかなか言い出せず、曖昧な表現で伝えようとする人もいますが、それだと相手に正しく伝わらず誤解されてしまうかもしれません。
相手から「どういった出会いを求めてるの?」と聞かれた時に
「一緒にお食事とかを楽しんで仲良く慣れる人を探してます」
「私の夢をサポートしてくれる男性を探してます」
という風に返してしまうと、単に出会いを求めているのかと勘違いされかねません。
お金のことを言いにくい気持ちはわかりますが、先ほど紹介した条件の上手な伝え方を参考にしてもらえればと思います。
ある程度相場を把握しておく
パパ活では条件やお手当は特に決められているわけではなく、自分自身が納得できる金額を設定することができますが、だからといって相場よりもあまりにも高すぎると男性は見向きもしてくれません。
逆に相場よりも安すぎると今度はのちにあなたが苦しむことに繋がります。
パパ活の相場についてはこちらの記事で詳しくまとめていますので、パパ活初心者の方はぜひ目を通して貰えたらと思います。
相手が提示する条件が良すぎる場合は要注意!
相手が提示してくる条件が良すぎる場合は要注意です!お手当を払うつもりのない詐欺パパの可能性が高いです。
まだ会ったこともない相手に対して、相場よりもはるかに高額なお手当を渡すなんて普通はありえません。
こうした男性は自分は金持ちであるアピールをし、高額のお手当をちらつかせて女性と会って、実際にはお手当を支払うこと無くやり逃げをする可能性が高いです。
実際にこうした被害に遭っている女性はたくさんいるので、目先のお金に釣られて騙されないように注意しましょう。
まとめ
この記事では、パパ活の条件について事前に決めておくべきことや相手への上手な伝え方、条件で気をつけることについて紹介しました。
パパ活でのトラブルを避ける意味でも条件はしっかりと相手に伝えておく必要があります。
パパ活初心者はぜひ参考にして安全なパパ活をして頂けたらと思います。
パパ活の条件ってどうやって決めればいいの?