ストーカー化させないコツをしりたい
最近、パパ活界隈ではパパ活相手によるストーカー被害が増えています。
パパ活はあくまでもデートの対価としてお手当を受け取る関係であり、本来であれば恋愛関係ではないのですが、相手が恋愛感情を抱いてしまうことも多々よくあります。
そんななか、恋愛感情がこじれて相手がストーカー化してしまうケースもあり、SNS等ではパパ活相手からのストーカー被害に悩まされている方の報告などもよく見かけます。
そこで今回は、パパ活でストーカー化しやすい人の特徴やパパ活でストーカー被害に遭わないためのポイント、実際にストーカー被害にあった場合の対処法について解説したいと思います。
- パパ活相手がストーカー化しそうな方
- 安全にパパ活をしたい方
- 今現在ストーカー被害で悩んでいる方
こんな方はぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。
- パパ活でのストーカー被害について
- ストーカー化しやすい人の特徴
- ストーカー被害に遭わないためのポイント
- パパ活でストーカー被害にあった場合の対処法
目次
パパ活でのストーカー化は男女ともに起こりうる
パパ活はいくらお手当ありきの出会いとは言っても、疑似恋愛を楽しむといった側面もあることから、相手から本気で好意を抱かれるといったことはよくあります。
男性はあくまでも遊びの一貫、女性はお手当を稼ぐためと割り切っている人もいるなかで、人によっては相手に対して恋愛感情を抱いてしまう方もいます。
そうした恋愛感情がこじれてストーカー化してしまい、最悪の場合は事件にまで発展するといったことも実際に起っています。
ストーカー化するのは何も男性だけというわけではなく、女性がストーカー化するケースもあります。
そのため、パパ活相手のストーカー化問題は男女ともに注意しなければいけないパパ活のリスクであると言えます。
ぜひストーカー被害に遭わないためにも最後まで読んで頂けたらと思います。
パパ活でストーカー化しやすい人の特徴
パパ活でストーカー化しやすい人の特徴には以下のようなことが挙げられます。
しつこくプライベートのことを聞いてくる
パパ活相手でしつこくプライベートのことを聞いてくる相手は少し注意が必要です。
普通の会話の流れでプライベートのことを多少聞かれるのはよくありますが、「普段どういう場所でどういう友達と遊んでいるの?」「昨日は誰と一緒にいたの?」といったような私生活のことを何度もしつこく詮索してくる相手はストーカー化しやすい人物かもしれません。
好きな相手のことを知りたいと思う気持ちは誰しもありますが、ストーカー化しやすい人の特徴として、自分以外に男性と会っているのではないかという不安感から私生活を全て知ろうとしてきます。
連絡が多かったり返事の催促をしてくる
パパ活相手とLINEやメールで連絡を取り合うことはよくあることですが、やたらとLINEやメールでの連絡が多かったり、返事を催促してくる相手には注意が必要です。
こちらが返信していないのに一方的に何度もLINEを送ってきたり、「何で返事してくれないの?」「返事遅いけど何してるの?」といったように返事を何度も催促してくる相手はストーカー化しやすいタイプと言えるでしょう。
こうしたタイプの人は相手の都合を考えずに自分の思い通りにしたい欲求が強く、恋愛感情がこじれるとストーカー化しやすい傾向にあります。
恋愛経験が少なかったり異性に慣れていない
恋愛経験が少なかったり、異性に慣れていない相手にも注意が必要です。
パパ活女子はこのタイプは少ないですし、男性も基本的には経済的に余裕のある男性が多いため、恋愛経験が少なかったり異性に慣れていない人は少ないです。
しかし、パパ活をしている男性のなかにはお金さえ払えば女性に良くして貰えると考えて、今まで恋愛経験も少なく女性に慣れていない男性がパパ活をしていることもあります。
女性はお手当を貰えるから相手に愛想を振りまいているのだとしても、恋愛経験が少ない人は「この子は自分に好意があるのでは?」と勘違いしてしまい、そこから恋愛感情をこじらせてストーカー化してしまうこともあります。
「好き」や「ずっと一緒にいたい」などの言葉を過度に使ってくる
パパ活相手といる時に雰囲気から「好き」という言葉を使うこともあるかもしれませんが、「好き」や「ずっと一緒にいたい」という言葉を過度に使ってくる場合には注意が必要です。
この他にも「結婚したいね」や「一緒に暮らしたい」といったように恋愛関係に進もうとするような発言が目立つ場合も気をつけたほうが良いでしょう。
相手があからさまに好意を見せてくるのはお互いの関係に執着している証拠であり、こうした発言がエスカレートしてストーカー化してしまう恐れがあります。
パパ活でストーカー被害に遭わないためのポイント
パパ活で相手に好意を持たれることは防ぐのは難しいですが、ストーカー被害に遭わないためにも以下のポイントに注意しましょう。
思わせぶりな言動をしない
パパ活女子のなかには相手に気に入って貰おうとして、ついつい思わせぶりな言動をしてしまうこともあります。
「もっと会いたいな」や「今彼氏いなくて寂しい」といったように恋愛感情を匂わせるような言動をしてしまうと相手は勘違いしてしまい、それがストーカー化の原因になってしまいます。
多少のリップサービスは良いですが、あまりにも思わせぶりな態度でいるとあなた自身が痛い目を見るので注意しましょう。
個人情報は教えないようにする
パパ活でストーカー被害に遭わないようにするためには、個人情報には十分すぎるほど気をつけましょう。
相手に個人情報を教えすぎると相手がストーカー化してしまった時に、家や職場に押しかけられたり、最寄り駅で待ち伏せされるなどの危険性が高まります。
本名や家の住所とかを教えてないから大丈夫でしょ!と安易に考えている人もいますが、最寄り駅や勤務先のことなど、何気ない情報から住まいや勤務先を特定されてしまうこともあるので要注意です。
嫌なことは上手に断る
パパ活では相手に「よく思われたい」「切られたくない」という思いから、多少嫌なことを言われたりされても、断ることができずに我慢してしまう人も多いです。
なかには普段から断るのが苦手な人もいるかもしれませんが、パパ活では自分の心身を守るためにも「断ること」は非常に重要です。
ただし、この時に下手な断り方をしてしまうと相手が逆上したり、逆にそれがきっかけでストーカー化してしまうなんていうこともありますので要注意です!
是非こちらの記事を参考にパパ活での上手な断り方を身につけるようにしましょう。
違和感を感じたら関係を切る
パパ活でストーカー被害に遭わない対処法として、相手に違和感を感じたら上手に関係を切るようにしましょう。
よくリピートしてくれる相手を切るのはなぁ・・と自分からは切れないというパパ活女子もいるかもしれませんが、相手の言動や態度が何か変だなと感じたままいると大変な事件に繋がってしまう危険性があります。
先ほどと同じように関係を切る時に下手な切り方をしてしまうと、これがきっかけとなりストーカー化してしまう危険性もあるので、こちらの記事でパパ活相手との上手な関係の切り方について身につけて頂けたらと思います。
SNSでパパ活をしない
パパ活でストーカー被害に遭わないためには、安全な方法でパパ活をすることです。
特にSNSでのパパ活は相手の素性もわからず、ストーカー被害だけでなくさまざまなトラブルが発生しておりリスクのほうが高いです。
今現在SNSでパパ活をしている人は自身の身を守るためにも、パパ活アプリや交際クラブでパパ活をすることを強くオススメします。
パパ活でストーカー被害にあった場合の対処法
パパ活でストーカー被害に遭っている女性は、パパ活をしていることがバレたくないという気持ちから、なかなか周りに相談できず悩んでいるという方も多いです。
しかし、ストーカー被害は早い段階で正しい対処をして解決しないと、今よりももっと酷い被害に遭ってしまう危険性があります。
- ストーカー被害専門の弁護士や警察に相談する
- 弁護士や警察の指示に従い証拠確保を行う
- 間違っても自分だけで勝手に行動しない
パパ活でストーカー被害に遭っているけど、周りにバレたくないという方は、ストーカー被害を穏便に解決したい人に向けたストーカー被害の弁護士相談専門サイトなどがありますので、まずは専門機関に相談することを強くオススメします。
ストーカー被害が発展して事件になってからでは遅いです!
まずは、弁護士に相談したうえで、ストーカー被害の証拠を確保するなど、どのようなことをすれば良いのかアドバイスを求めましょう。
間違っても自分一人でストーカー相手を撃退してやろう!なんていう行動はやらないようにしましょう。相手から逆に何かされてしまう危険性のほうが高いです。
まとめ
今回はパパ活でストーカー化しやすい人の特徴やパパ活でストーカー被害に遭わないためのポイント、実際にストーカー被害にあった場合の対処法について解説しました。
パパ活人口が増えるに伴い、パパ活でのストーカー被害も増えてきています。
ストーカー被害に遭わず安全にパパ活をするためにも、ぜひ本記事を参考にして頂けたらと思います。
パパ活相手がストーカー化しないか心配