それって経歴詐称じゃん!嘘はバレた時に一気に嫌われるし何より場合によっては犯罪になるよ!
今回はパパ活での経歴詐称について解説していきます。
なぜ男性は経歴詐称をするのか?また、経歴詐称が犯罪かどうか、見抜き方などについて詳しく解説していきます。
パパ活男性や騙されたくないパパ活女子は必見です!
- 経歴詐称をする理由
- 経歴詐称が犯罪になるケース
- 経歴詐称の見抜き方
- 経歴詐称パパに出会わない方法
目次
男性はなぜパパ活で経歴詐称をするの?
パパ活だけでなく合コン等でもついつい経歴を偽ってしまうといった方は一定数います。
もちろん男性だけでなく女性にもそういった人はいるようですが、割合的には男性の方が多く、「モテたい」「チヤホヤされたい」といった単純な理由から経歴を詐称する人がほとんどです。
経歴を詐称する内容としては以下のようなものがあります。
この中でも特に年収や職業を偽る男性が多いです。
一般的な合コンや出会い等でもこうした詐称をする男性はいますが、パパ活の場合はお手当という金銭関係が絡むため、パパ活市場では年収が高かったり高収入が期待できる職業が人気です。
そのため、男性側はモテようとして安易に自分の経歴を偽ってしまいます。
経歴詐称のメリット
男性が経歴詐称をするメリットとしては、やはりモテることが挙げられます。
残念ながらパパ活だけでなく恋愛市場において、男性は高収入であったり、有名大学を卒業してたり有名企業に努めているというのはステータスであると見られることが多く、そうしたステータスに女性が群がってしまうこともよくあります。
だからといって自分の経歴を偽ってまでこうしたメリットを得たいと考える男性は自己肯定感が低く、自分に自信が無いかコンプレックスを抱えている方が多いです。
経歴詐称のデメリット
経歴詐称のデメリットについては主に上記4つが考えられます。
1番大きいデメリットは「場合によっては犯罪に該当する」ことです。これについては後述で詳しく解説します。
次に、嘘がバレた時に女性から軽蔑されて一気に嫌われてしまいます。これは当然ですよね。そのため男性は嘘がバレないように常に会話に気を使わないといけなくなり、せっかく楽しい時間を過ごすはずのパパ活が不安だらけで気疲れするといったことにもなりかねません。
また、せっかく女性と良いお付き合いができるようになったとしても、女性が経歴詐称している自分を良く思っているのであって、本当の自分は愛されないんじゃないかと思うようになり、自己肯定感が下がり出会いを楽しめなくなってしまいます。
正直なところ、経歴詐称は一時的なメリットはあるかもしれませんが、良い女性に出会えて長くお付き合いをする時にはデメリットのほうが大きくなってしまいます。
パパ活での経歴詐称は犯罪ではない??
パパ活でついつい経歴詐称をしてしまった男性もいるかと思います。そうした人が知っておきたいのが経歴詐称が犯罪になるケースについてです。
まずは、経歴詐称自体が犯罪に当たるかどうかについて見ていきましょう。
経歴詐称は、実は犯罪にあたりません。そのため、学歴・職歴を偽ったというだけで罪に問われる可能性は低いでしょう。
しかし、会社にバレた場合は、その企業の契約書によって処分を受けることもあります。また、経歴詐称によって企業に何らかの不利益が発生した場合は、犯罪とみなされる恐れも。
引用元:ハタラクティブ
上記にあるように経歴詐称自体は犯罪にはならないようです。入社面接時など会社が関わってくる場合は会社の規約で罰せられるだけで、恋愛やパパ活においての経歴詐称は犯罪にはならないようです。
ただし、経歴詐称で罪に問われるケースがあるので要注意です!
経歴詐称が犯罪でないケース
上記の詐称については基本的には罪に問われることは無いようです。
パパ活での経歴詐称が犯罪になるケース
経歴詐称は基本的には罪に問われることはありませんが、下記の3つのケースでは犯罪に当たる可能性があるので要注意です!
どれも特殊なケースではありますが、パパ活では高収入でモテそうという理由で医者や弁護士と嘘をついてしまうケースが考えられます。
警察官・医者・弁護士を騙る
パパ活でモテようと思い、警察官や医者、弁護士であると嘘をついている方は要注意!
これらは軽犯罪法1条15条に抵触し軽犯罪法違反の罪に問われる可能性があります。
ただし、パパ活において相手の女性にだけ嘘をついている場合であれば罪に問われることは無いでしょう。医者だと騙って医療行為を行ったり、弁護士だと騙って嘘の知識を教えて自分に有利な状況に持っていく場合は詐欺罪に抵触する可能性があります。
嘘を付く場合は国家資格がいるような職業は避けたほうが良いでしょう。
公文書等の偽装を行う
経歴詐称に信憑性をもたせようとして、免許証や資格証など画像を加工したり捏造している人は要注意です!
これは公文書偽造罪に抵触する可能性があります。
卒業証明書や資格の取得証明書などを偽造した場合などには、私文書偽造罪に問われる可能性があります。なお、資格の取得証明書が、運転免許証など、公務所・公務員が職務上作成する文書である場合、これらの証明書自体を偽造すると、公文書偽造罪に問われる可能性があります。
引用元:https://keiji.vbest.jp/columns/g_other/3244/
上記にあるようにパパ活においてはモテたいという理由なだけで、何か資格を取得するための偽造ではないので実際に罪に当たるかどうかは難しいところです。
だからといってモテたいためだけに公文書を偽造するのは辞めたほうが良さそうですね。
ウソの経歴を使って他人から金銭を巻き上げる
ウソの経歴を使って相手の女性から金銭を巻き上げるのは詐欺行為に当たるので気をつけましょう。
パパ活においてはモテたいという理由での経歴詐称なのでこういったケースは無いとは思いますが、なかには女性を騙してお金を巻き上げようとする悪い男性もいるようです。
過去にあった事例として、自分が警察官や弁護士であると騙り、これは犯罪だから罪に問えるとウソの情報を伝えて、お手当を払わないどころか女性から口止め料を取ろうとする悪質な男性がいたようです。
これは立派な詐欺罪に抵触しますので、もしこういったことが起こったら女性の方は迷わず警察か弁護士に相談しましょう!
パパ活での経歴詐称を見抜くには?
女性からしたら経歴詐称しているパパなんて最悪ですので、どうにかして見抜きたいと思うかもしれません。しかし、正直なところ経歴詐称を見抜くのは非常に難しいです。
出身大学や年収などで嘘をつかれたとしても確かめる方法も無いですし、わざわざ疑うような発言をすると相手の気分を害してしまうためなかなか話題にしにくいです。
見抜けるとしたら「婚姻関係」や「職業」のどちらかかと思います。
これらのケースは以下のようなことで違和感を感じて見抜けることがあります。
もちろん上記以外にも違和感を感じることがあるならば、経歴を詐称している可能性があります。
特に女性は勘が鋭いとよく言われますが、何かしらの違和感を感じたりしたときは少し疑ってみるのも良いかもしれません。
ただし、大抵の男性は「モテたい」という思いで経歴詐称することがほとんどですので、そのウソを大目に見て自分にとっての良パパに育てるというのも一興かもしれませんね。
パパ活で経歴詐称パパに出会わないために
経歴詐称をする男性というのはSNSでのパパ活が最も多いです。なぜならSNSは誰でも審査なくパパ活をすることができ、匿名で身元もわからないからです。
こうした経歴詐称パパに出会わないためには、男性側も入会時に面談がしっかりとあり身元がしっかりしている人しか入会できない交際クラブがオススメです。
- 入会時に面談がある
- 経済的に余裕のある人しか入れない
- 嘘を付く必要の無い男性ばかり
上記以外にも交際クラブはお手当も高額ですし、SNSやアプリでのパパ活と比べてもトラブルが少ないためパパ活をするには非常にオススメです。
ぜひ下記記事も参考にしていただけたらと思います。
パパ活での経歴詐称についてまとめ
今回はパパ活での経歴詐称について解説しました。
要点は以下のとおりです。
- 男性はモテたくて経歴詐称をする
- 経歴詐称自体は犯罪ではない
- 場合によっては犯罪になる
- 経歴詐称を見抜くのは難しい
- 経歴詐称パパに出会わないためには交際クラブでのパパ活がオススメ
パパ活をしている男性も女性もぜひ参考にしていただけたら幸いです。
素敵なパパ活生活を!
普通の会社員だとインパクトに欠けるからパパ活でモテるために医者や経営者って言った方がいいのかな?