
銀行振り込みで貰ってるけどヤバいの?
パパ活ではお手当は現金手渡しで貰うことが一般的ですが、なかには「お手当を銀行振込で貰っている」という方もいるのではないでしょうか?
パパ活女子のなかには銀行振込の方が楽だからとパパに言われて、銀行振込で受け取っている方も多いかと思います。
しかし、銀行振込でお手当を貰うのは様々な危険性があります。
この記事ではパパ活のお手当を銀行振込で貰う危険性について解説していきます。
こんな方はぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。
本記事は決して脱税を助長するものではありません。パパ活のお手当は課税対象になります。本記事は銀行振込のリスクについて知って頂けたらと思います。
- お手当を銀行振込にする理由は?
- お手当を振込で貰うとなぜ危ない?
- お手後を振込で貰うときに気をつけること
目次
パパ活のお手当を銀行振込にするのはなぜ?

パパ活ではお手当を渡す時は一般的には現金手渡しが多いですが、なかには銀行振込が良いという方もいます。
銀行振込のほうが良いと考える人の意見を男女別で見ていきましょう。
お手当は振込が良いと考える男性の意見
経営者の男性のなかには、パパ活で渡すお手当を経費として計上したいという理由で銀行振込をしたいという方がいます。
また、お手当を渡したのにもらっていないと女性にウソをつかれるのを防ぐために、証拠を残す目的で銀行振込にしたいという方もいるようです。
お手当は振込が良いと考える女性の意見
一方、女性の意見として「過去に封筒に現金を入れて貰った時に金額を誤魔化された」という経験があり、それを防ぐために銀行振込のほうが安心という意見がありました。
他にも、毎回貰ったお金を銀行に預け入れるのが面倒だから銀行振込の方がラクという意見もありました。
これらの意見だけを見ると、確かにお手当を銀行振込で渡すのは良さそうに思えてしまいますが、実は意外なリスクが存在するのです。
お手当を振込で貰うとなぜ危ないのかについて詳しくみていきましょう。
パパ活のお手当を振込で貰うとなぜ危ない?

パパ活のお手当を銀行振込で貰うのが危ない理由は大きく5つあります。
それぞれについて詳しく解説していきます。
振込履歴からパパ活がバレる危険性がある
当然ですが、お手当を銀行振込で貰うと銀行の記録に残ります。
万が一誰かに通帳を見られたりしたときに、あなたがパパ活をやっていることがバレてしまう危険性があります。
振込履歴を人に見せることは滅多に無いことですが、だからこそ意識がそこまで回らずに、万が一の時にバレてしまう危険性があります。
定期的な振込で所得税扱いになってしまう
パパ活で得たお金は金額によっては税金が発生します。
そして、お手当の受け取り方によって「所得税」扱いになるか「贈与税」扱いになるかが変わってきます。
「所得税」扱いなら年間20万円以上の収入で税金がかかり、「贈与税」扱いなら年間110万円以上の収入で税金がかかるといった違いがあり、一般的に贈与税扱いの方が支払い税額は安くすみます。
しかし、同じ人から定期的に振り込まれた記録があると、所得税扱いと見られてしまい高い税金を払わされることに繋がる危険性があります。
パパ活での収入が「所得税」になるのか「贈与税」になるのかはぜひこちらの記事を参考にして頂けたらと思います。
振込名義から個人情報がバレる
パパ活をしている人は男女ともに身バレ防止のためにも偽名を使っている方が多いです。
しかし、銀行振込を行う場合、振込名義から本名がバレてしまいます。
本名がバレると、そこから個人情報を特定されてしまう危険性が高くなります。相手がストーカー化した場合などにさらなるトラブルに繋がってしまう可能性があります。
パパ活相手をいくら信用していたとしても、所詮男女の関係であり、今後どうなるかはわかりません。そのため、パパ活相手にはできる限り個人情報というのは教えない方が良いでしょう。
税務署からチェックが入ってしまう可能性がある
パパ活のお手当を銀行振込で貰っていた場合、あなたが何も悪いことをしていなくても税務署からチェックが入ってしまう可能性があります。
例えば、パパ活相手に税務調査が入った場合に、振込先であるあなたの口座も調べられてしまうことになります。
このとき、相手がお手当を会社の経費として計上していた場合、当然ですがパパ活のお手当は経費にあたらないため、パパ活相手は脱税していることになります。
そして、場合によってはあなたはその脱税の手助けをしたなんて疑いを持たれてしまい、あなた自身が調査されてしまうなんていう可能性も考えられます。
銀行振込でお手当を貰うことでこうした余計なリスクが発生してしまいます。
振り込んだフリをされる場合がある
銀行振込でお手当を貰っている女性のなかには、男性から「振込明細」を見せて貰い安心している人もいるのではないでしょうか?
しかし、実際には振込明細だけでは確実にお金を振り込んで貰えたかがわからないのです。
オンライン送金サービスの中には、振込完了画面が出ても24時間以内であればキャンセルできるものもあり、相手が確認してから送金を取り消すことができてしまいます。
最近はこの仕組みを利用してお手当を振り込んだフリをする詐欺が増えており、振込明細だけで信用するのは危険です。
パパ活のお手当を振込で貰う時に気をつけることは?

上記に説明した通り、パパ活のお手当を銀行振込で貰うことは様々な危険性があるため、現金手渡しで貰うのが望ましいです。
しかし、なかにはどうしても銀行振込が良いという方もいるかもしれません。そんな人は以下のことに気をつけるようにしましょう。
本名がバレても良い相手かどうか考える
上述した通り、銀行振込をする場合、銀行口座の名義人が表示されてしまい本名がバレてしまいます。
パパ活では当然身バレしたくない人の方が多く、むやみに個人情報を教えることは様々なリスクに繋がってしまいます。
そのため、銀行振込でお手当を貰う前に、相手のパパは本名がバレても良いほど信頼できる相手かどうかを考えるようにしましょう。
相手に本名がバレるのが嫌な場合は、銀行振込でお手当を貰うのではなく、現金手渡しで貰うようにしましょう。
必ず自分の口座で着金を確認する
お手当を銀行振込で貰う時は、相手の振り込み明細だけで納得するのではなく、必ず自分の口座にお金が着金しているのを確認するようにしましょう。
先程も述べたとおり、送金サービスのなかには「送金完了」画面の後にキャンセルできるものもあり、その仕組を利用した振り込んだフリをする詐欺が横行しています。
お手当が支払われない被害に遭わないためにも、自分の身は自分で守るようにしましょう。
定期的に振込まれる場合は要注意
定期パパからお手当を振込で貰っている方は注意が必要です。
同じ人から定期的に振込があると、そのお手当は所得扱いと見なされてしまい、パパ活での稼ぎに所得税が発生してしまいます。
これを知らないと税務署からチェックされてしまう可能性があるので要注意です。
パパ活用の口座を作るようにする
パパ活のお手当を受け取る場合はパパ活用の口座を作るようにすることで、通帳を見られた時の身バレリスクを減らすことができます。
普段使っている口座と分けることで、誰からいくらお手当を貰ったかも把握することができます。
どうしても銀行振込でお手当を貰うという方はパパ活専用の銀行口座を作ってみるのも良いかと思います。
パパ活のお手当は振込でなく現金手渡しで貰うようにしましょう
今回はパパ活のお手当を銀行振込で貰う危険性について解説しました。
お手当を銀行振込で貰う危険性は以下の通りです。
このようにお手当を銀行振込で貰うことは様々な危険性があるので、お手当はできる限り現金手渡しで貰うのが良いでしょう。
銀行振込で貰っているという方はぜひこの記事を参考に、貰う際の注意点を今一度見直してみましょう。
パパ活のお手当ってどうやって貰うのが良いの?